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385話

私はその小川に沿って荒島の奥へと進むことにした。

この野人の谷はすでに密林の奥地に属しているが、その流れの源はさらに深く、さらに危険な場所にある!

だが、今の私には他に選べる道はない。

イヴはきっとどこかで私の救援を待っているはずだ!

イヴがいつあのガラス瓶を流したのか分からない。瓶の様子を見る限り、とても綺麗で苔も付いておらず、水に浸かってからそれほど経っていないようだ。せいぜい数日というところだろう。

しかし人間は水がなければたった三日で死んでしまう!

今から行っても間に合うのだろうか?

イヴ、絶対に何も起こらないでくれ!

水源に沿って上流へ進みながら、私は周囲の状況も注意深く観察した。イ...