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2374話

その時になって初めて、この体内から流れ出た肉が食べられるものだと気づいたのだ。

もちろん、私は王邵陽が食べるのを見ただけで、自分では口にしなかった。

一つには、その時はそこまで飢えていなかったからだし、もう一つには、この変異生物の肉に対して、心の中で本当に抵抗があったからだ。

本当に他に方法がなければ、今こんな策を取ることもなかっただろう。

私がそう説明すると、カレンの表情がめまぐるしく変わり、手に持っていた銃もゆっくりと下ろした。

そして、真剣な問いを投げかけてきた。

「あなたは、私たち今の状態で、あいつらを狩れると思う？」

やっぱりな。

私は深く息を吸い込んだ。通常の状態でさえ、成体の...