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1483話

これは私たちを非常に心配させたので、彼の怪我をした部分の肉をまるごと切除してしまいました。

さらに彼は私が事前に用意しておいた血液も飲んでいましたが、効果があったかどうかはわかりません。

ついに、苦難を乗り越えた後、私たちの前に再び一つの扉が現れました。

今回の扉には鍵がかかっておらず、ギィッという音を立てて押し開けると、扉の向こうに現れたのは階段の入り口だったのです!

そして今まで私たちが見ていた光の正体も、ようやく明らかになりました。

なんと、階段の上に傾いて置かれた鏡があり、私たちが見ていた断続的な炎の光は、この鏡に反射して下に届いていたものだったのです。

「上に行くぞ!」

私たちは無言...