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146話

翻日一日の時間をかけて、私たちはここで資材や物資の整理に費やした。

昼食時には、以前に作っておいた干し肉があったため、空腹を抱えることはなかった。

空が徐々に暗くなってきたのを見て、ようやく帰路に着いた。

今回は間違いなく収穫の多い帰還と言えるだろう。私たち全員が大小の荷物を手にしていた。

これらは食料ではないものの、劣悪な生存環境を大幅に改善できるものであることは間違いなかった。

背負ったり手に持ったりしている物が重かったにもかかわらず、道中は皆の士気が高く、丘の上や森の中には私たちの笑い声が響き渡った。

だが、喜びはいつも束の間だ。

洞窟に戻った私たちは、中の状況を見て全員が凍りついた。誰...