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1436話

幸いなことに、私たちは水中にいるため、地面が柔らかくなっても行動にはそれほど大きな影響はありませんでした。この曲がりくねった洞窟の中を約30分ほど泳いだ後、ついに目の前に嬉しい発見が現れました!

深い穴の入り口が目の前に姿を現したのです!

この穴の口は3〜4メートルほどの幅があり、下方は真っ暗でした。私たちは水中用の照明棒を投げ入れました。その光はどんどん深く落ちていき、やがて見えなくなるほど深かったのです!

「どうやら、私たちが探していた場所は、ここかもしれないな」

「降りるぞ!」

皆、顔を見合わせると、目には興奮の色が浮かんでいました。ようやく目的地を見つけたのです!

私たちはこの洞...