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1307話

「この野郎、昨日俺に殴られて地面に倒れて動けなくなったばかりなのに、もう元気に飛び跳ねてやがる。まったく驚かされるぜ」

どうやらこの土着民は戦闘力はたいしたことないが、回復力はかなり優れているらしい。

俺は直接こいつを呼び止め、第一勇士である俺が祭壇を見に行くから案内しろと告げた。

こいつは非常に不機嫌そうに俺を一瞥し、さらに俺の手にある勇士の首飾りを見て、最終的には頷いて承諾した。

言うまでもなく、こいつの末路は死あるのみだ。

祭壇に入るや否や、俺はサイレンサー付きの突撃銃を取り出し、バババッとこいつを撃ち殺した。

こいつは悔しそうに地面に倒れ、死の間際まで目には怒りと衝撃が満ちていた。

そ...