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185話

「いや、違う！お前のそんな健康な状態を見れば、お前の友達が不健康なはずがないだろう！」この時、張石全はまだ李雲霄の友人のことに執着していた。

うわ、なんだこの理屈は！

李雲霄の額に三本の黒線が浮かび、彼は張石全を殴りたい衝動を必死に抑えながら、歯を食いしばって言った。「店主、栄養補給の薬膳を一つください。売ってくれないなら、もう帰りますよ」

「ダメだ！兄弟、もう何日も商売ができてないんだ。お客さんに帰られちゃ困るよ！」突然、張石全は悲痛な声を上げ、苦しそうな顔で李雲霄に言った。そう言うと、急いで近くの本棚から医学書を取り出し、にわか勉強を始めた。

この時、目の良い李雲霄はその医学書の表紙にはっ...