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918話

その時、王さんは入口にいる柳娇娇の方を見やすくなった。

「よかったら、そこで見てるだけでもいいんじゃない?」王さんは張媚の豊満な尻を抱え込みながら、彼女の足首をつかんで、絹のようなストッキング姿の脚を絡ませるように自分の腰に巻き付けさせた。同時に王さんは張媚のセクシーなハイヒールを履いた足を恋しそうに撫で回した。

王さんの言葉を聞いた後、極度の緊張と恥ずかしさに包まれていた柳娇娇は、王さんの顔に浮かぶ微笑みと、張媚の目に宿る励ましの眼差しを見た。柳娇娇はそっと二人の最も隠された結合部分に目をやったが、ドアの枠に立ったままどうしたらいいのか分からなかった。

「娇娇、こっちに来なよ。今日は一...