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802話

「王さん、もう言わないで」

「え?冗談だよ。実はすごく魅力的だよ、そんなに上品で教養があるように見えて。本当に好きなんだ。怒ってない?」

「お兄さん、違うの、怒ってないわ。ただ、ただあなたにそんなこと言われて少し興奮しちゃって、今ちょっと欲しくなっちゃった」

「何が欲しいの?」

「あれが欲しい」

「いい子だね、お兄さんに何が欲しいか言ってごらん?」

「あなたのあの黒くて大きな宝物が欲しい、激しく私を責めて欲しい、あなたがどうしたいようにしてもいいから」

「じゃあ、もし君を責めるなら、お尻の両側を開いて、君の体を出入りしながら、横に立っている浩浩にも見せるのかな?」

気づかぬうちに、王浩のお母...