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698話

老王は自分の身体の根元を握り、もう片方の手でパン・ウェンチンの柔らかな髪を掴んだ。そうすることで、彼の前に跪いているパン・ウェンチンの顔は髪を引っ張られて上向きになり、セクシーな顎と赤い唇が上を向いた。

老王はパン・ウェンチンの清楚で美しい顔が自分の手で髪を引っ張られ、少し苦痛の表情を見せているのを見つめた。老王の今日未明から抑えていた気持ちが、この瞬間から解放され始めた。

この高慢でセクシーな女の髪を引っ張りながら、老王は腰を少し前に突き出し、自分の真っ黒く醜悪な恐ろしいものを手で握り、パン・ウェンチンの繊細な顔に向かって激しく叩き始めた。

「このあばずれが、クソッ、清純ぶってんじゃね...