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637話

その時、王浩の母は抑えきれなくなり、堕落した妄想に身を委ねはじめた。強烈な欲望はさらに高まり、自分の卑しさを心の中で罵りながらも、見知らぬ男の大きな手で乱暴に揉まれ、撫でられる快感に美しく溺れていた。

呼吸は乱れ、心臓の鼓動は加速する中、王浩の母の頭の中では老王というこの男の恐ろしいほどの大きさについて考えていた。しかし、自分自身がさらに恥ずかしく卑しい行為に及んでいることに気づいていなかった。その美しく魅惑的な足で老王の恐ろしいものに触れ続け、それが本当にあんなに大きいのかを確かめようとしていたのだ。

王浩の母の器用な足は、心に疑問を抱きながらも思わず軽く動き、老王のその恐ろしいものを足...