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497話

「この悪い奴め、普段はあんなに大人しそうだったのに、まさかこんなに立派なものを持っていて、しかもこんなに上手だなんて。彼の犬になりたいくらいだわ」

林倩倩は自分の部下の目立たない整備工を見つめながら、こんな恥ずかしい考えが頭に浮かんでしまった。

老王はこの時、林倩倩が全てを見ていることも、彼女が何を考えているかも知るはずもない。今の老王は自分の身体の先端で潘文清の丸みを何度も滑らせていた。この短い間に、老王は自制が効かなくなってきていた。前に四つん這いになって尻を突き出している潘文清も、腰と臀部を軽く動かし、老王に擦り付けるように、その奥深い感覚を期待しているようだった。

老王のこの上下の...