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476話

「どうせ霞姐さんが人を見る目を間違えたことなんてないでしょ。私が言ってるのは絶対本当よ。この大きさじゃ、あんたの体で一度味わったら、翌日はきっとベッドから起き上がれないわよ」

中年女性は若い女性よりも大胆なもので、何気ない一言で若い店員を赤面させ、息も上がらせ、慌てて話題を変えさせてしまった。

老王にとって、この年齢差のある二人の女性との接客体験は確かに珍しいものだった。

老王自身は、薬局の二人が自分のサイズについて話していたことなど知る由もなく、店を出た後はただ心が軽くなったように感じていた。

もはや彼女たちの会話が聞こえなくなると、老王は購入した品物を持って当直室に戻った。

現実...