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316話

李娜娜の細身の体がわずかに揺れ、誘惑に満ちた様子を醸し出していた。老王の視線は李娜娜の魅力的な白い太ももに釘付けになったが、すぐさま目線を別の方向へ逸らした。

「おじさん、その言い訳には参っちゃうわ。ママとイチャイチャしたいの?それとも私がいると邪魔だって思ってる?

いいのよ、ママの反応見てると、私たちもそのうち家族になるんでしょ?そしたらおじさんの好きにできるようになるわけだし。

今から私を追い出そうとするなんて、もう、二人とも。直接寝室に行ったらどう?大人同士なんだし、そういうことぐらい私だって分かるわよ。

ママ、声小さめにね、私に聞こえないように。まだ恥ずかしいなら、私、ナイトクラブで...