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192話

「ごめんね、あなた。さっき、さっき少し行き過ぎちゃったかな?私のこと、嫌いにならない…よね?」

張媚は孫建と事前に話し合っていたし、夫がこういう刺激を必要としていることも理解していた。しかも孫建自身が積極的に推し進めたことだったのに、あんな恥ずかしく常軌を逸した行為をした後でも、張媚は心配で仕方なく、不安な気持ちを口にせずにはいられなかった。

孫建は指で老王が張媚の腰と臀部に放出した不快な液体を広げながら、その上に残る艶めかしい光沢を眺めていた。妻の滑らかで柔らかな肌と相まって、より一層誘惑的に見えた。

「大丈夫だよ、さっき老王に言ったこと聞いてただろ?今はそんなこと気にしなくていい。僕の...