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81話

「こんな行動をとるには、孫晴晴も大きな勇気を振り絞ったのだ。老馬の呆然とした眼差しを見て、彼女は恥ずかしさで頭を垂れるしかなかった。

「お父さん、早く始めないと、あなたの孫が悪戯しちゃいますよ」老馬がただ見つめるだけで動かないので、孫晴晴は恥ずかしさだけでなく、少し焦りも見せた。義父にずっと見られているのは、やはり気まずいものだ。

「息子の嫁よ、今すぐやるよ」老馬は深く息を吸い込んだ。義理の娘をより楽にさせるため、大きなクッションを引き寄せて彼女を半身横たわらせ、その豊かな部分を優しく手で支えながら、頭を下げた。

久しく忘れていたあの感覚を再び味わうと、老馬の全身の毛穴が一斉に開いたかの...