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791話

「いいえ、大丈夫です」

「わかりました」

そう言って、趙青は顧西北のものを取り出し、確認しながら顧西北の手伝いをした。

一方の顧西北は、腕を動かすたびに揺れる趙青の雪のような白い双丘をじっと見つめていた。

それは顧西北に幼い頃を思い出させた。

子供の頃、彼はフルーツゼリーを買って、それを机の上に出して遊んだものだった。

彼の記憶の中で、ゼリーの弾力は特別良かった。

指で押しても、へこんだ部分はすぐに元に戻った。

見つめているうちに、顧西北は思わず趙青の雪白に手を伸ばした。

顧西北が頭を下げて口を開くと、趙青は思わず声を漏らし、優しく言った。「顧先生、あなたのために堕ちたいの。私を満たして」

「...