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79話

嫁いだ息子の妻の顔に浮かぶ虚ろな表情に、馬老は心の中である推測を抱いた。どうやら昨夜、彼女が嘘をついていなかったようだ。確かに長い間満たされていないのだろう。

一方では息子の妻の苦しみを和らげてやりたいという気持ち、もう一方では私利私欲に駆られ、彼は彼女の襟元に手を差し入れた。

息子の妻は下着をつけていなかったため、馬老の手はたやすくその豊満な双丘を掴むことができた。母乳が十分に溜まっているようで、以前よりさらに大きくなっていた。

「お嫁さん、お父さんの手つきはどうだい?」手のひらで優しく揉みながら、孫晴晴のわずかに身をよじる艶やかな体を感じ、馬老は思わず唾を飲み込んだ。そして息子の妻が...