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613話

明らかに、趙青は趙清美がそんなものを身につけて、薛熙熙を満足させるなんて想像すらしていなかった。

二人とも女性が好きだとはいえ、あんなものをつけるのはやはり少し変態じみているじゃないか!

趙青は心の中でそう思いながらも、どうしても見てみたい衝動に駆られていた。

ベッドの上でしばらく葛藤した後、結局彼女は起き上がった。

ただ、主寝室から出ることはせず、ドア際に身を寄せて、覗き魔のように外を見つめていた。

その時、薛熙熙はソファーに四つん這いになり、趙清美は彼女の後ろから何度も彼女を満足させていた。

趙清美のあまり速くない動きを見て、趙青は眉をひそめた。

彼女は本当にこの二人の女性に言いたかった。...