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576話

また冷蔵庫の上に康師傅の五連パック酸菜牛肉ラーメンが置いてあるのを見て、趙青はインスタントラーメンを作ることにした。

卵とソーセージを取り出しながら、趙青は尋ねた。「インスタントラーメン食べる?」

「私たちが手を出さなくていいなら、何でも食べるわ」

「じゃあラーメン作るから、おとなしく待ってなさいよ!」

卵とソーセージをまな板に並べると、趙青はエプロンを身につけた。

下着姿のままエプロンをつけるというのは、自分でも何だかセクシーに感じた。

夫の前でこんな姿になることを fantasize したことはあったが、夫に軽く見られるのが怖くて、試す勇気はなかった。

まさか、ここでそれを実...