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464話

「そう聞かれると、」趙清美は笑いながら答えた。「上にあなたのミルクティーがあるからよ!」

趙清美の言葉を聞いて、趙青はさらに恥ずかしくなった。まさかミルクティーに例えるなんて。

「趙青、あなたの旦那さんじゃ満足できなくて、よくこれ使ってるの?」

「あれは私の親友が買ったものよ」

「嘘つかないで」趙清美は言った。「どんなに親しい友達でも、あなたの家でこんなもの使わないわ。二人がお互いに好きでもない限り。でもあなたは女性が好きじゃないって言ったでしょ。だからこれは間違いなくあなたのものよ」

「実はこういうものを使うのに恥じることなんてないのよ。子供じゃないんだから。私だって時々使うわ。た...