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377話

彼女はずっと叔父が自分に何か変な気持ちを抱いているのではないかと思っていたが、先ほどの突然の遭遇では、趙青は嫌悪感を覚えなかった。あるのは突発的な出来事によって引き起こされた激しい心臓の鼓動だけだった。

心臓がドキドキと乱れ打つと同時に、趙青の体は熱を帯び、まるであのほとんど裸に近い露出を愛してしまったかのようだった。

そして彼女は知っていた。主寝室へ走り去る時、叔父が間違いなく彼女のとても丸くて豊満なお尻を見つめていたことを……

枕に顔を埋めながら、趙青は呟いた。「あなた、早く帰ってきて。このままじゃ、私、どんどん悪い女になっちゃう」

そうつぶやいた後、罪悪感を抱きながらもあの出来事...