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351話

お金を払い、店主に頼んでアプリをダウンロードしてもらった後、操作手順に慣れた張揚はようやくパソコンモールを後にした。

しかし、離れてからほどなく、彼はまた戻ってきた。

製品を返品するためではなく、ついでにボタン型の盗聴器を二つ購入したのだ。

張揚の考えは単純だった。二つの小型カメラをそれぞれ浴室と主寝室に設置すれば、趙青の裸体を鑑賞できるというわけだ!

盗聴器については、どこで使うかまだ考えていなかった。

ただ、盗聴器の方が発見されにくいため、万が一の時のために二つ買っておいたのだ。

張揚が車で帰宅する頃、趙青は夫からのビデオ通話リクエストを受け取った。

その音に、まだ30分も眠っていなかった...