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317話

立ち上がり、趙青はふらふらと扉の方へ歩いていった。

極めてゆっくりとした動作で扉に鍵をかけると、趙青は再びベッドに横たわった。

一瞬の躊躇の後、趙青はタイトスカートを腰まで引き上げた。

目を閉じ、趙青は自らを慰め始めた。

それと同時に、趙青は新たな妄想を描き始めた。

そして今回の妄想の中で、徐旭が主役となっていた。

趙青の妄想世界では、叔父と韋芸はすでに酔いつぶれて動かなくなっていた。

そして彼女自身は、主寝室のベッドで眠っていた。

彼女が休んでいる間に、彼女に思いを寄せる徐旭がそっとドアを開け、美しい脚を露わにして横たわる彼女にゆっくりと近づいてくる。

ベッドの端に腰掛けた後、徐旭は恐る恐る...