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230話

「ちょっと、あなたそれって変じゃない?」

「色を見たかっただけよ」突然ため息をついた韋芸が言った。「どうやってケアしてるのかしら。上も下もこんなにピンク色で、あなたの旦那さん、本当に幸せ者ね。ねえ、そのムダ毛をハート型に整えてあげようか?そうしたら旦那さんも見たらもっと頑張っちゃうかもよ。どう?心惹かれない?」

「必要になったら言うわ」

「そう」

ベッドの端に歩み寄ると、趙青は新しい下着を脱いだ。

先ほどのパンティに履き替え、趙青はそのままキャミソールのナイトドレスを着た。

ブラジャーについては、当然つけなかった。そのほうが寝心地がいいからだ。

その後、二人はベッドの背もたれに寄りかかって話し...