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1419話

年配の人にとって、まだ何かできる、何かやることがあるというのは本当に幸せなことだ。何もすることがなく、何もできなくなったら、その人は本当に土に還る日が近いということだろう。趙青はまだ若いから、義理の母親のような年齢の人の立場を十分に理解していないのも当然だ。趙青が深城に行っていた日々、蒋翠英は家で半日誰とも言葉を交わさないこともあった。時々許老倌が来ても、こっそり少しだけ話をして、すぐに帰るよう促すしかなかった。男女ともに未婚ではなく、彼は鰥夫で彼女は寡婦、やはり若い人たちのように親しげにするのは気が引けたのだ。そんな日々は、本当に牢獄暮らしとさして変わらなかった。

「正直、お母さんまだ若い...