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132話

張倚はとても小さな声で話していたが、鄭強は通話の向こうで彼女の排尿する音まで聞こえていた。

「くそっ!あの小悪魔め、やりたい放題じゃないか。学校の警備員はもう四十過ぎのおっさんだろ?しかもあのテカテカした感じで!」

鄭強は考えた。徐婭でさえ学校の警備員が好色だと言っていたし、張倚は夢の中でまで彼に会っている。このまま手を出さなければ、いずれ張倚は警備員に手を付けられてしまうだろう。張倚の極上のロリ体型を思い浮かべると、鄭強はそれが惜しくてたまらなかった。

「張倚、お前はやりすぎだ。どうして警備員なんかを夢に見るんだ?」

「私にもわからないわ!とにかく夢に出てきたのよ。普段怖そうに見えるからかな...