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131話

郑強はわざと張倚を呼び出し、開脚をさせようとした。

張倚は幼い頃にダンスを習っていたので、開脚自体は簡単なことだったが、問題はこの日、彼女が下着を履いていなかったことだった!

暑さのせいなのか、その頃張倚の下の方に小さな吹き出物がいくつかできていて、夏場だったこともあり、下着を履くとその吹き出物が耐え難いほど痒くなるのだった。郑強に開脚を命じられ、張倚はクラス中の女子の前で恥をかきたくなかった。

「みんなはちょっと向こうで遊んでいなさい。後で名前を呼ばれた人だけこっちに来るように!」

郑強は意地悪く笑いながら、わざと他の女子たちを追い払い、張倚だけを残した。

初めて自分の下半身を男性教師に見せ...