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130話

「郑先生、あなたのタマゴ食べちゃうよ!」

小娘が茶目っ気たっぷりに桜色の小さな唇を郑強のモノに当て、陶酔しながら舐めあげていく。根元から先端までじっくりと舐め上げ、まるでフルートを奏でるかのように郑強のモノを口に含み、先端の小さな穴を優しく吸い上げた。

郑強は腹の中に怒りを溜め込みながらも、ようやく口説き落とした女子学生の張倚を怖がらせたくなかった。仕方なく座席に身を預け、疲れ切った表情で目を閉じ、学生の瑞々しく滑らかな唇の感触を味わっていた……

妻が夜逃げしたと知った郑強もまた学校に一週間の休暇を申請し、張倚を連れて息つく暇もなく一日中追いかけていた。急いでいたせいで、張倚と車の中でイチャつ...