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121話

老孟は雪漫の耳元に口を寄せ、小声で囁いた。「シーッ!パパに言ってごらん、徐先生を犯すところが見たいんじゃないの?」

徐雪漫は義父に自分の密かな思いを見透かされ、少し恥じらいの表情を浮かべた。

「見たいとは思うけど、徐先生は警戒心が強すぎて、どうやって手伝えばいいか分からないわ」

老孟は雪漫の顔を両手で包み込むと、激しくキスを交わした。

二人は息を荒くさせ、老孟はいたずらっぽく言った。「俺が君とするふりをして、徐先生に見せつけよう。その時、徐先生に『気持ちいい、最高、全然痛くない』って言うんだ」

「いいわ!でも...本当に入れちゃダメよ、そしたら一生許さないから!」

「わかったよ、約束す...