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761話

宴会の食べ物のほとんどは甘いものだった。

女性はいつだって甘いものが大好きだ。美しいスタイルを維持するためでなければ、誰がわざわざ生野菜を挟んだお菓子なんて食べたいだろうか。

漠北北は幽霊になっても、そんなお菓子が食べたかった。毎日骨の髄まで甘い米のとろみ液を流し込まれるよりはましだった。

彼女は甘い米のとろみ液を「食べる」だけでなく、毎日少なくとも五回も摂取させられていた。

毎回、体重二百キロを超える太った女が、もっとも粗暴なやり方で、小さな桶半分もの甘い米のとろみ液をチューブで彼女の腹に流し込んだ。

胃袋が限界まで膨れ上がり、咳一つすれば米のとろみ液が溢れ出すほどにならなければ、...