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95話

「小芸、どうしたんだ？」妻の可愛らしい声に、蘇大宇は不思議そうに尋ねた。

「な、なんでもないわ、舌を噛んじゃっただけ」彼女は慌てて説明し、同時に両足をきつく閉じて婿の行為を制止しようとした。このままでは快感に耐えられなくなるのではないかと恐れ、婿に哀願するような目線を密かに送った。

義母のその様子を見て、周超は手を引っ込め、指に付いた粘液を軽く擦った。義母がこんなにもすぐに濡れるとは思わなかった。それが彼の心を昂ぶらせた。

「女は本当に満足させるのが難しいな」心の中でそう笑いながら、彼は頭を下げて食事を始めた。

食事の後、蘇大宇は食卓での妻の恥じらいに満ちた可愛らしい顔を思い出し、それ...