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87話

「応答を待たずに、彼女は周超の身体の上に跨り、ズボン越しにその硬さを感じ取った。微かに脈打つ感覚に、彼女の心まで震えた。」

「周超は血気盛んな年頃だ。このような誘惑に耐えられるわけがない。しかも目の前の若く美しい女性は自分の妻なのだ。たちまち彼は豊満な胸を力強く揉みしだき始めた。情熱的になるにつれ、彼のズボンにも湿った痕跡が染み付いていった。」

「すぐに二人は女性上位の体勢になった。その逞しさが沈み込む様子がはっきりと見え、一つ一つの動きが愛液を絞り出し、蜜のような臀部の菊の蕾に滴り落ちていく。」

「周超は妻の熱情を堪能し、妻もまた主導権を握ることの悦びに徐々に溺れていった。彼女はようや...