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752話

しかし、彼は少し邪悪になった自分を嫌悪するどころか、むしろ気に入っていた。

真面目に生きるくらいなら、思い切り羽目を外した方がいい!

そう思いながら、宋暖は動きを速めた。

この状況に、郭笑の喘ぎ声はさらに大きくなった。

郭笑の高まる声に合わせて、彼女は絶頂に達した。

そしてその瞬間、宋暖はアイスクリームを中に入れたところだった。

行為を終えた後も、宋暖は妻の上に覆いかぶさったまま休んでいた。

休憩を終えると、宋暖は言った。「君と袁柳で一緒にシャワーを浴びてきなよ」

すでに袁柳と関係を持った以上、郭笑は夫の要求を拒む理由がなかった。

袁柳にしても、独身の彼がそれを喜ばないはずがなかった。

二人が...