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509話

彼女は考えていた。もしこんな格好で家で料理を作っていたら、叔父さんは欲情して彼女とそのまま関係を持ってしまうのだろうか？

叔父さん？

どうしてまた叔父さんのことを考えているの！

叔父さんが彼女のおもちゃを持っていったことに、李羨羨はまだ非常に腹を立てていた。

特に叔父さんが彼女の目の前でスイッチを入れた時の表情といったら、まるでその振動して伸縮するおもちゃを彼女の体の中に入れたいとでも言わんばかりだった。

李羨羨がカップラーメンを作っている間に、薛熙熙はすでに趙清美の膝の上に横たわっていた。

趙清美の顔を見つめながら、薛熙熙は小声で尋ねた。「李羨羨に興味あるの？」

「もちろんよ」

「そんな...