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491話

「だからさっきあなたが誘ってきた時には、もう私はズボン脱いでたところだったんだよ。だから先に帰っていいよ。俺は娇娇と少し寝て、二人とも起きたらヤって帰るから」

「それに、もうキレイな子を手配してあるんだ。ホテルで待たせてる。まだ十九歳の大学二年生で、スタイルは絶対に李羡羡レベルだぜ」

周和の前半の言葉は林森林の心を動かせなかったが、最後の一言が効いた。

前回、李羡羡と遊べなかったことをずっと悔やんでいた林森林だ。今、周和が李羡羡並みのスタイルの女子大生を用意したと聞いて、心が動かないはずがなかった。

「じゃあ先にホテルに戻るよ」

そう言いながら、林森林はすでに服を着始めていた。

着...