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153話

「露出の多いデザインかしら?」

「ちょっとね、でも情趣的な要素が強いわ」

「ふうん」

「あなたは綺麗だけど、それに見合った下着がなければ、いずれ旦那さんも飽きてしまうわよ」韋芸が言った。「私はあなたより二年早く結婚して、それでもうちの旦那は私に特別優しいから、こういうことは私の言うことを聞いた方がいいわ。小羡、旦那さんに制服姿を見せたことある?」

「普段の仕事着でもいい?」

「まあ、ぎりぎりね」前に進みながら韋芸は言った。「でも私が言ってるのは単に見せることじゃなくて、その、してるときに着ているってこと」

「私の旦那なんて、私が制服を着たままするのがすごく好きなの、特に婦警の制服ね。彼ってすご...