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500話

「そうだ、忘れてたな。お前らは俺の犯行の影すら見つけられない。堂々たる公安刑事なのに、所詮はクズの集まりだ！でも構わないさ、これからお前らクズどもとゲームをしようじゃないか。このゲームは難しくないぞ、ただし、お前らが一度失敗するたびに、一人の女が死ぬことになるがな」男はカメラに向かって嘲笑うように言った。

カメラの前で、男は思う存分に笑っている。

「明日から、毎日ウェブサイトで被害者に関する手がかりを公開する。もしお前らが十分賢くて、その手がかりから俺を見つけられたら、お前らの勝ちだ。見つけられなければ、残念だが、彼女は死ぬしかない」

「言い忘れたが、ウェブサイトで手がかりを投稿する時の名前は...