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754話

「私の頭を彼女の胸に抱き寄せる。

あの大きな胸は私にとって、いつも抗いがたい、抵抗できない魅力だった。頭が埋もれると、かすかな乳香の香りがして、思わず衣服の上から咥えてしまう。激しく舐め、吸い付く様は、まるで飢えた赤子が母乳を求めるかのよう。すぐに唾液で衣服が濡れ、胸に張り付き、ピンク色の先端がはっきりと透けて見えた。

私が吸い付くと、彼女は逃げるどころか、積極的に胸を突き出して私の顔を圧迫してきた。その温かさと刺激に、頭の中が鳴り響き、血液が再び加速して、一瞬で下の龍が目を覚ました。私の反応に高玥が気づくと、彼女は切迫した様子で後ろに身を反らし、私を助手席へ引っ張った。

幸い、まだ少し意...