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48話

彼女の誘惑も私を刺激していた。龍頭はすでに膨張していたが、私は簡単に彼女を満足させるつもりはなかった。

動きを止め、彼女の目を見つめながら、挑発的に尋ねた。「欲しいの?」

この質問に彼女は恥じらいを見せた。彼女は淫らな女ではない。以前なら私がこんな質問をすることはあり得なかった。だがこれこそが私の目的だった。彼女の限界を次々と試し、より深い欲望の淵へと彼女を落としていく。

私の言葉は明らかに彼女を強く刺激した。潤んだ瞳で、口に出すのを恥じている。だが体内の炎は燃え盛り、脆い神経を絶え間なく攻め立て、いつでも反乱を起こす準備ができていた。

彼女は黙り、私も動かない。欲望の炎に彼女を苦しめ、...