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478話

将棋友二人を負かした後、彼女のアイコンがようやく点灯した。清楚なアニメ少女、青い髪と青い瞳、動くととても可愛らしい。

これまで何度も彼女に勝てると思ったことがあったが、最終的にはいつも敗北に終わっていた。今日は調子が良いので、湧き上がる自信とともに夢潔にゲームに誘った。以前なら彼女はいつも快く承諾し、私たちは将棋を指しながら会話を楽しんでいた。今日も快諾してくれるものと思っていたが、彼女は将棋をしたくない、ただ静かに話したいと言う。

少し不思議に思ったが、あまり気にしなかった。これからも機会はたくさんあるだろうから。私は高揚した気分で会話を続けたが、しばらくして何か違和感を覚えた。夢潔は今...