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467話

彼女はハイヒールが邪魔に感じたのか、脱ぎ捨てようとした。私は彼女の脚を握り、それを阻止した。私の趣味を察したのか、彼女は怒ったように私を睨みつけたが、結局は私の好みを尊重してくれた。

彼女の両脚を持ち上げ、私は我慢できずに突き進んだ。久しく開かれていなかったその秘境は、相変わらず心地よい気候だった。少し入りにくかったものの、中は風雨順調で水源も豊富で、一度住めば二度と出たくなくなるような場所だった。

私は勤勉な農夫のように、中で休むことなく耕し続け、自分の住処を作り、自分の痕跡を残そうとした。彼女は相変わらず敏感で、反応はすぐに現れた。最初は目を閉じて楽しんでいたが、やがて息遣いが荒くなり...