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376話

「電話番号を見て思い出したよ、彼女にはまだ条件を一つ借りているんだ。あのロードチェストのナース服、彼女が着てるところを見るのがもう待ちきれない。エッチなシーンも録画して、戦略的にバランスを取らないとな」

電話の用件かと思ったら、韓清霜は夜に集まりがあると言うだけだった。前回の件があったからか、今は慎重になっている。そう言うとすぐに電話を切った。以前のように長電話をすることもない。

気にはしなかった。慎重になるのは互いのためだ。クラブはもう長い間集まりを開いていなかったし、彼女がこの電話をかけてこなければ、俺はすっかり忘れるところだった。

だが彼女に言われて、心の奥底に埋もれていた邪悪な種...