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1789話

「いいえ、彼女を助けるという動機は純粋でも、結果は邪悪だったわ」

張婷は私の心の乱れに気づかず、無理に笑って言った。「これって天の配剤だと思わない？私が一番苦しい時に、あなたが現れてくれて、今度はあなたが辛い時に、私があなたを助けるために送られてきたんだよ……」

「馬鹿なこと言うな、俺が誰を愛しているか、お前だって知っているだろう」私はこれ以上聞いていられず、彼女の言葉を遮った。

「知ってるよ、全部知ってる。前は小婉さんがそばにいたから、私ずっと気持ちを抑えてたの。でも今はそんな問題ないじゃない。あなたたち離婚したし、彼女もいなくなった。私はもう我慢しなくていいし、あなたも気にする必要な...