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1712話

揺れるたび、摩擦するたびに、やっと消えかけていた映像が再び私の脳裏に浮かんできた。しかも今度は、強烈な欲望を伴って。彼女を征服したい、私こそが彼女を最も理解する男だと証明したい、彼女は私の女だと、彼女のすべては私だけのものだという思いが湧き上がる。

「どうしたの?あなたが料理するの?」妻は私の頭の中を知らず、口角を上げて驚いたように尋ねた。

「ああ」私は頷いた。

「言ったわよ、覚えておいてね」妻は嬉しそうに私の膝の上で跳ねた。

「うっ!」私は下半身をすくめ、苦笑しながら頷いた。すでに大人しくなかった龍の頭が、再び急速に膨張していく。

私の下の変化に気づいた彼女は、顔を赤らめて私を見つ...