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1529話

彼女の玉のような肩を支え、このまま後ろから覆いかぶさった。

「んっ!」

彼女は予想していなかったのか、甘えるような軽い吐息を漏らし、振り向こうとした。

だがもう遅い。これほど長く抑えてきたものを、もはや押さえつけることも制御することもできない。

それに、こうするのも一興ではないかと思った。丸みを帯びた尻を押さえつけ、彼女の両脚を開き、硬く張り詰めた槍を構え、洞穴への道を探り入れる。

ここまで来れば後には引けない。彼女もどうすることもできず、枕を抱きしめたまま、受け身で受け入れるしかなかった。

腰を動かすにつれ、彼女はゆっくりと力を抜いていった。丸い尻に置いていた手を桜色の肩へと滑らせ、揉み...