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1483話

私はペースを少し緩め、彼女に息をつかせた。

しゃがみすぎて足が痺れたのか、それとも私の動きが急すぎたのか、彼女はすぐに持ちこたえられなくなり、ついに膝を曲げて私の足元に半跪きの姿勢になった。

彼女のその姿を見て、私は嬉しさを抑えきれず、軽く彼女の頭を押さえながら、腰を動かし続けた。

電流が足の裏から体中を駆け巡り、全身が心地よくなる。あまりに夢中になりすぎて、ほんの数分で私は熱くなる衝動を感じた。

彼女の頭を抱え込み、体を緊張させて最後の一押しに入る。

彼女は完全に私の感情を感じ取り、もうすぐ爆発しそうなのを悟ったのか、軽く私を押しながら首を縮めて逃げようとした。

だがこんな時、どうして手放せ...