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1416話

白い太ももを抱きしめながら、舌先をレースに沿わせ、太ももの内側へと這わせていく。そのまま太ももを上へと滑らせ、軽やかに往復する動きは、すぐに彼女の全身を震わせた。まるで水中の魚のように、細い腰が絶え間なく揺れ動いている。

彼女の反応に、私の体内の炎はさらに激しく燃え上がった。透明なレースの向こうに垣間見える淡いピンク色に視線を向けると、さらに情熱が湧き上がる。キスを重ねるうちに、彼女はたまらなくなったように身体を弓なりに反らせ、レースの内側から甘く淫靡な香りが次々と漂ってきた。

私は薄い布越しに、その甘美な蜜の味を感じ取れるようだった。「ぷちゅ」という音とともに吸い付くたび、必ず彼女の可愛...