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1292話

彼女も同じく我慢できないようで、腰を上げて体を起こし、まるでトイレに座るように私の股間に跨った。この姿勢なら彼女はより力を入れやすく、動きも速く、強くなる。すぐに、パチパチと肉が打ち合う音が耳に満ちて、彼女の息遣いや喘ぎ声が次第に熱を帯びていった。

彼女の秘所が豊かなのか、それとも体の調節が上手いのか、蜜の液が溢れ出し、私たちの体を潤すだけでなく、心まで温めていた。ベッドに横たわったまま、はっきりと見える蜜液が秘所から流れ出し、私の柱に沿って太腿へと伝い、彼女が腰を下ろすたびに、パチパチという音と共に四方に飛び散る。灯りに照らされて、まるで光り輝く小さな真珠のようだった。

蜜液はすぐに彼女...