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1047話

白い足をその肩に乗せ、リズムを速めて爆発的な勢いで突き進む。

部屋の中は瞬く間に豆を炒めているような音が響き渡る。鍋蓋に当たってパチパチと弾ける音と共に、小さな女の子が驚いたような声を上げ、それが途切れることなく続き、互いに響き合う。彼女の目に宿る決然とした色が一突きごとに薄れていき、やがて沈み込み、恍惚としていく様子に言い表せないほどの喜びと誇りを感じ、それが私を興奮させた。

この興奮は単に肉体的な欲望を満たすだけでなく、男性としての征服欲をも満たしていた。激しい動きで疲れたのか、あるいは慣れてきたのか、腰に当てていた手の力が少しずつ緩み、以前ほど強くなくなってきた。

しかし、私たちは...